2009年03月14日
パワーダウン
前回のゲームで電装系不良の為に少ししか使えなかったHK416。
テストしてみたら、撃てたり撃てなかったり。
FET周辺の配線かと思いテスタで当たってみても、どこが悪いのか分からず...
メカボを開けてセレクタ&トリガースイッチ付近の掃除。
これで治ったか?
開けたついでにスプリングをM120からフェニックスのM100へ。
スプリング交換のみでは93m/s→85m/sって感じ。
ついでに弾詰まり鼻づまり対策として、なまずをホップレバーに瞬着で接着。
ホントは別の検証をしてからにしたかったんだけど、詰まっちゃうんじゃ仕方ないって事で。
その結果、抜弾抵抗が増えたからでしょうけど、初速増。
結局90m/sくらいになっちゃった。
もうちょっと低い初速で試したかったんだけど、明日はコレで試してみるか。
テストしてみたら、撃てたり撃てなかったり。
FET周辺の配線かと思いテスタで当たってみても、どこが悪いのか分からず...
メカボを開けてセレクタ&トリガースイッチ付近の掃除。
これで治ったか?
開けたついでにスプリングをM120からフェニックスのM100へ。
スプリング交換のみでは93m/s→85m/sって感じ。
ついでに弾詰まり鼻づまり対策として、なまずをホップレバーに瞬着で接着。
ホントは別の検証をしてからにしたかったんだけど、詰まっちゃうんじゃ仕方ないって事で。
その結果、抜弾抵抗が増えたからでしょうけど、初速増。
結局90m/sくらいになっちゃった。
もうちょっと低い初速で試したかったんだけど、明日はコレで試してみるか。
タグ :HK416
2009年01月16日
シリンダー交換
ドンキホーテにキッチンタイマー買いに行った。
マルイのセミバイオが売ってるのね。0.12と0.2と0.25。
電動ブローバックハンドガンと10歳以上用の手コキも売ってた。
ドンキで売ってるなんて、さすがマルイ。
インナーバレルを伸ばしたくて、HK416のシリンダーを変えました。
少しだけ加速出来る感じでなるべく容量が多いものをセレクト。
システマのこんなヤツ。名前忘れた。

ワープ400が15cmに対して、今回は16cmくらい。
大して伸ばせなかった。
今までに増して空撃ちだと静か。
弾が入っている時は破裂音がするけどね。
そうそう、先日組んだクリンコフ、ハイダーのせいか音が響くね。
試射は全部弾速計の穴の中に突っ込んでたから気付かなかったよ。
マルイのセミバイオが売ってるのね。0.12と0.2と0.25。
電動ブローバックハンドガンと10歳以上用の手コキも売ってた。
ドンキで売ってるなんて、さすがマルイ。
インナーバレルを伸ばしたくて、HK416のシリンダーを変えました。
少しだけ加速出来る感じでなるべく容量が多いものをセレクト。
システマのこんなヤツ。名前忘れた。

ワープ400が15cmに対して、今回は16cmくらい。
大して伸ばせなかった。
今までに増して空撃ちだと静か。
弾が入っている時は破裂音がするけどね。
そうそう、先日組んだクリンコフ、ハイダーのせいか音が響くね。
試射は全部弾速計の穴の中に突っ込んでたから気付かなかったよ。
タグ :HK416
2008年12月29日
飛距離・グルーピング関係
先日バネを入れ替えたHK416とAKM。
AKMは飛距離が伸びなかった。
グルーピングが落ちたかも知れない...まあV1のシューティングレンジに比べると少し風の影響が有るSEALsのレンジだからかも知れないけど。
セミのレスポンスは落ちたけど、毎秒10発くらいのサイクルに加え、M150スプリングで動かすハードリコイルキットは楽しいので、これで仕様確定。アイアンサイトでの射程45mという所。
HK416は、グルーピングが悪いものの、EoTechのサイト通りに50m先に着弾だった前回。
M150からM120スプリングに交換してインナーバレル長で初速を同じにしたら、EoTech通りに着弾するのは至近距離から45mくらい先まで。
50m先ではEoTech551A65の日立のマークの下の突起くらいでサイティングすると着弾する感じ。フルでのグルーピングは前回は上半身くらい(腰から頭くらい)だったのが、胸から頭くらいには収まっている感じ。上下は安定しているけど、左右の方に少し広がる印象。
SEALsのレンジの40m先のターゲットは、風が止んだ時を選べば外しません。
グルーピングはこんなものかな?
しかし、飛距離が縮んだ。
これに対する対策としてシリンダー容量を少なくしました。ワープシリンダー200に交換。
空走距離を伸ばしてピストンスピードを上げようという狙い。
インナーバレルを120mmから105mmに。

もうM150スプリングには戻しません。
リポだと容量が厳しい。モーターも熱くなってたし。
AKMは飛距離が伸びなかった。
グルーピングが落ちたかも知れない...まあV1のシューティングレンジに比べると少し風の影響が有るSEALsのレンジだからかも知れないけど。
セミのレスポンスは落ちたけど、毎秒10発くらいのサイクルに加え、M150スプリングで動かすハードリコイルキットは楽しいので、これで仕様確定。アイアンサイトでの射程45mという所。
HK416は、グルーピングが悪いものの、EoTechのサイト通りに50m先に着弾だった前回。
M150からM120スプリングに交換してインナーバレル長で初速を同じにしたら、EoTech通りに着弾するのは至近距離から45mくらい先まで。
50m先ではEoTech551A65の日立のマークの下の突起くらいでサイティングすると着弾する感じ。フルでのグルーピングは前回は上半身くらい(腰から頭くらい)だったのが、胸から頭くらいには収まっている感じ。上下は安定しているけど、左右の方に少し広がる印象。
SEALsのレンジの40m先のターゲットは、風が止んだ時を選べば外しません。
グルーピングはこんなものかな?
しかし、飛距離が縮んだ。
これに対する対策としてシリンダー容量を少なくしました。ワープシリンダー200に交換。
空走距離を伸ばしてピストンスピードを上げようという狙い。
インナーバレルを120mmから105mmに。

もうM150スプリングには戻しません。
リポだと容量が厳しい。モーターも熱くなってたし。
2008年12月24日
初速調整
昨日組んだヤツらの初速調整をしました。

SIISバイオ弾でセッティングしました。
AKM
スプリング M120 → M150
インナーバレル長 200mm → 120mm
0.25g 適正ホップで87m/s
0.20g 適正ホップで89m/s
HK416
スプリング M150 → M120
インナーバレル長 75mm → 125mm
0.25g 適正ホップで86m/s
0.20g 適正ホップで92m/s
弾の重量によって、それぞれ適正ホップの位置って違いますよね?
AKの場合、上記の写真のチャンバーの上っ面に黒いテープが貼ってあるのが分かるでしょうか?これで実射しなくても適正ホップの位置が分かるという。
右のテープの左端が0.2g、左のテープの右端が0.25gと。
セッティングが変わる度に少しズレますが、その度に貼り直して傾向を見る事も出来ると。
実際に撃ってみてチャンバーの中の弾の位置を見てみました。
マズル側から覗いてみたら、かなり真ん中。超真ん中じゃないけど、かなり真ん中、そんな感じ。これで弾道も期待できる!?

SIISバイオ弾でセッティングしました。
AKM
スプリング M120 → M150
インナーバレル長 200mm → 120mm
0.25g 適正ホップで87m/s
0.20g 適正ホップで89m/s
HK416
スプリング M150 → M120
インナーバレル長 75mm → 125mm
0.25g 適正ホップで86m/s
0.20g 適正ホップで92m/s
弾の重量によって、それぞれ適正ホップの位置って違いますよね?
AKの場合、上記の写真のチャンバーの上っ面に黒いテープが貼ってあるのが分かるでしょうか?これで実射しなくても適正ホップの位置が分かるという。
右のテープの左端が0.2g、左のテープの右端が0.25gと。
セッティングが変わる度に少しズレますが、その度に貼り直して傾向を見る事も出来ると。
実際に撃ってみてチャンバーの中の弾の位置を見てみました。
マズル側から覗いてみたら、かなり真ん中。超真ん中じゃないけど、かなり真ん中、そんな感じ。これで弾道も期待できる!?
2008年12月23日
移植手術

またしてもメカボ開腹。
今回の目的はHK416のM150スプリングとAKMのM120スプリングの交換。
HK416はバッテリーが小さくて保ちが悪い。対してAKMは大容量のバッテリーなので交換しても問題無いんじゃね?との狙い。
何も問題の無いというか、現在完璧なAKMを空けるのは気が引けたけど、まあ、スプリング強化によって飛距離が伸びるかも知れないのでそれも見てみたいと。
HK416にM120スプリング。
随分軽く引けますね。M150とは大違い。
AKMの方は、動作確認のみなので、60%まで放電したバッテリーで動く事を確認しただけ。
グルーピングの良いAKMのインナーバレルを見てみたけど、やはりマズル側はバリを取っただけだった。
HK416のグルーピングの悪さはパッキンの消耗だと思いたい。いや、そうじゃないと困る。
先日、新品のパッキンを頂いたのでこれに交換。
まあ、今回弱いバネに変えた事によってインナーバレルも交換しないといけないので、自分で加工し直し。この辺りも影響してくるでしょうけど。ついでにチャンバー自体もストックしてある別の同機種(ライラのメタルチャンバー)に交換してみよう。
バレル長調整などは一晩寝かせてからと。
明日のお楽しみ。
クリスマスイブ?なにそれ美味しいの?
恋人募集中。
2008年12月22日
続報 M150スプリング

本日、M150スプリングを入れたHK416を実射しました。
<結果>
飛距離は伸びました。
グルーピングは良くありません。
40mを超えた所で少し浮くけどほぼフラットな感じにHOP調整して、至近距離から50mまでだいたいダットサイトの通りに着弾します。
ただし、50m先のグルーピングはバーストで上半身の範囲くらいまで広がります。
50m先でEoTechの円の中には収まっているという感じ。
ちなみにSIIS 0.25バイオ、適正ホップで86m/s
予想される原因
・ホップパッキンの消耗。
・メタルチャンバーがへたった。
・インナーバレルのチャンバー用の窓を広げたものの加工精度が悪い。
先日、アッパーにチャンバー 〜 バレルを組んでノズルで弾を押し入れ銃口側から覗いて確認したところ、何度組み直しても同じ方向に弾がズレていました。そこで、窓の両端に貼っていた銅箔テープを少し太めのもの一本に変えて窓の真ん中に張りつけてみました。(パカ山さんが30mチャレンジの時に貼っていた方法)その結果、真ん中に寄ったけど、ド真ん中という所までは追い込めなかった。実射で45mを超えた辺りで少し左に弾道が逸れたのが上記の影響が出ているのでは無いかと。
・インナーバレルの先端のテーパーを作らなかった。
手を抜いてバリを取った程度しか削っていません。汗
ただし、素直な弾道のAKMと大差ない感じなので、これがここまで顕著になるとは思えない。
ただし、多かれ少なかれ影響は出ているかと。
・インナーバレルが短い
まあ、ソレ以前に上記の工作精度を上げて検証しないとなんとも...
AKMに関しては、45mくらい先でアイアンサイトの通りの着弾。(フロントサイトをギリまで高く、リアサイトを最低の位置にしてます。)その先は左右にブレる事無くスッと落ちます。フラットな弾道になるまでホップをかけて、ダットサイトでも付ければHK416よりも飛距離が長くグルーピングも良さそう。ただし、そこまでホップをかけるとアイアンサイトの狙点よりも遥か上に着弾するのでそれは無理。制圧距離より見た目の満足感を優先しているので、ダットをAKMに載せる事は考えていません。w
AKMとHK416の違い。
ピストン、ウェイトの重量。(AKMの方が遥かに重い)
スプリング(AKM M120くらい? HK416 M150)
インナーバレルの長さ(AKM 187mm HK416 75mm)
上記の違いを見ると、数値で見られる一番の違いはインナーバレルの長さとピストン、ピストンヘッドの重量の違いの様にも見えるんですけどね...
なんだかんだつらつら書いてますが、手作業でインナーバレルを削った部分の差の様な気がするのよね。自分でリューターやヤスリで削っていると、以前よりはマシになったものの、仕上がりの善し悪しは半分は運みたいなものが有るというレベルなので。
強いバネを入れた事によるバッテリーの保ちに関して。
今日のゲームでは十分だったけど、撃った数が少ないからいつものゲームだと保たないでしょうね...
AKMとHK416のバネを入れ替えてみるか?
2008年12月20日
転ばぬ先の...
転ばぬ先のネジ。

M150スプリングだとさすがに振動が凄い。
他にも色んな所が緩んでくるんだけど、とりあえずモーターピンの所だけは千葉北某店で教えてもらった方法で対策。
特にイーグルのモーター、端子の太さが微妙に太いので、一般的に売っている端子だとキツくて入らないか緩くてすぐに抜けるか...って感じになっちゃうからね。

M150スプリングだとさすがに振動が凄い。
他にも色んな所が緩んでくるんだけど、とりあえずモーターピンの所だけは千葉北某店で教えてもらった方法で対策。
特にイーグルのモーター、端子の太さが微妙に太いので、一般的に売っている端子だとキツくて入らないか緩くてすぐに抜けるか...って感じになっちゃうからね。
タグ :HK416
2008年12月20日
バッテリーのトルク
先日入れたM150スプリング。
リポではトルク不足だろうと思い、ニッケル水素ミニセルで9.6Vのバッテリーを作った。
Kit-boy Step3でピストン位置コントロールをしているので、まずはニッケル水素9.6V1500mAで調整。少し使っていないセルも有ったので、昨晩3サイクル充放電しました。使っているチャージャー(EOS 0610i duo2)はこの辺りも自動で出来るので便利。
いつもの使い方を再現する為にニッケル水素は昨晩満充電してから放置。
リポは朝充電して数時間放置。
で、ニッケル水素。後退位置でピストンを止めているとはいえ、やっぱり重そうに引いてますね。
少し余裕をもたせて調整後、リポ7.4V1500mAで確認してみると...明らかにレスポンスがいい。

これがニッケル水素で少し余裕を持たせて調整した状態。

上記の調整のままリポバッテリーを使った状態。最初数発はトルクが有り過ぎでバーストしてしまったが、10発も撃たない内にこんな感じで停止。
視覚的に分かりやすい方法でトルクを示すと上記の感じで、大差ない様に見えるかも知れませんが、実際のレスポンスは雲泥の差。
リポの方が、かなりトルクが有ります。
テスタで電圧を測ったところ、ニッケル水素は10.8V、リポは8.3V。
2.5vもリポの方が低いのにトルクが有る。
これはやはりFlight Powerのリポが25C放電、最大50C放電というのが効いているんでしょうね...
ちなみに古いリポではニッケル水素よりもレスポンス悪かったです。
ハイサイにしたくないけどセミのレスポンスを上げたい人にFlight Powerのリポはお勧め。
でも、爆発させないでね。
リポではトルク不足だろうと思い、ニッケル水素ミニセルで9.6Vのバッテリーを作った。
Kit-boy Step3でピストン位置コントロールをしているので、まずはニッケル水素9.6V1500mAで調整。少し使っていないセルも有ったので、昨晩3サイクル充放電しました。使っているチャージャー(EOS 0610i duo2)はこの辺りも自動で出来るので便利。
いつもの使い方を再現する為にニッケル水素は昨晩満充電してから放置。
リポは朝充電して数時間放置。
で、ニッケル水素。後退位置でピストンを止めているとはいえ、やっぱり重そうに引いてますね。
少し余裕をもたせて調整後、リポ7.4V1500mAで確認してみると...明らかにレスポンスがいい。

これがニッケル水素で少し余裕を持たせて調整した状態。

上記の調整のままリポバッテリーを使った状態。最初数発はトルクが有り過ぎでバーストしてしまったが、10発も撃たない内にこんな感じで停止。
視覚的に分かりやすい方法でトルクを示すと上記の感じで、大差ない様に見えるかも知れませんが、実際のレスポンスは雲泥の差。
リポの方が、かなりトルクが有ります。
テスタで電圧を測ったところ、ニッケル水素は10.8V、リポは8.3V。
2.5vもリポの方が低いのにトルクが有る。
これはやはりFlight Powerのリポが25C放電、最大50C放電というのが効いているんでしょうね...
ちなみに古いリポではニッケル水素よりもレスポンス悪かったです。
ハイサイにしたくないけどセミのレスポンスを上げたい人にFlight Powerのリポはお勧め。
でも、爆発させないでね。
2008年12月19日
M150スプリング

HK416に今月上旬に届いたSYSTEMA M150スプリングを入れてみました。
実は、マスターへの記事を書いた時は、これを入れ替える為だったのね。
以前、AKにM130スプリングを入れた時は、シューティングレンジで撃たないまま外してしまったので、きっちりと飛距離を確認出来ていない。
そして、等ピッチだったので引きが重いと。
なので、不等ピッチにしてみて少しでもラクに引ける様にとシステマのスプリングを購入。
実際、これで引きが軽くなったのかどうかは分からないけど...
スプリングの交換によって、KMのペンタホールジュラコンヘッド破損。
手元に残っていた同社のメタルピストンヘッドに交換。
マルイ純正スプリングガイド破損。
システマのスプリングガイドに交換。
インナーバレル75mmでSIISセミバイオで91m/s。
やっぱり重いね...
バッテリーの電圧を上げるか?
とりあえずHK417ストックに9.6vで試してみて、このスプリングを使い続ける事にしたら11.1vのリポに変えるか。
早くSEALsで撃ちたい...
2008年12月18日
メカボの組み方
〜〜〜マスターへ贈るメカボの組み方〜〜〜
私ごときが解説するのも烏滸がましいのですが、SEALsでいつもご一緒させて頂いているマスターに向けてのメカボの組み方です。
色々な方に教えて頂いた方法やネット上で掲載されている方法を自分なりに試して導いた方法ですので、教えて頂いた皆さんに感謝です。
諸先輩方におかれましては「これってどうなの?」と思う部分が有れば遠慮なく突っ込んでください。
さて、まずコレを買ってください。
ホビージャパン「トイガンカタログ2007」
こちらに付属のDVDにM4の解体から組み立てまで分かりやすくムービーで解説されているので、かなりお勧め。
ちなみに、このムックに関わっている訳では有りません。このムックの発売当時、まだサバゲ始めてないし。w
このDVDと違ったり、もう少し詳しく解説する部分に関して列挙します。
まず、シム調整。
「シム調整とはギアとギアのかみ合わせを調整する」でgoogleで検索してください。
一番最初に出て来るサイトが参考になります。
ただし、私の場合はパーツクリーナーでギアを洗浄してから行います。
パーツクリーナーはオートバックスなどでスプレー式の物が数百円で売っています。
調整後、ギアだけを組んでネジをしっかりしめてみて、ストレス無くシュルルルーと回ればOKです。抵抗を感じない、なるべくシムを厚くした状態がベスト。これ以上シムを厚くすると抵抗が増すというギリの線で少し遊びが有るくらいがベストだと思います。
ギアだけ組んだメカボ↓

シム調整が済んだらギアにグリスを塗ります。
マルイの高粘度グリスでOKですが、市販品で一番良いと思うのはスーパーゾイルグリース。

ギアの音が小さくなります。
ちなみに私が使っているのは某社の発売前の製品。ニヤリ。
グリスは最小限で。
濡れている感じがする一番薄い感じでOKだと思います。筆を使う方が多いそうですが、私は歯ブラシを使っています。筆は買わないと無いけど歯ブラシは手元に有ったからというだけの理由。

金属同士が触れる部分はスーパーゾイルグリース(或いは高粘度グリス)で良いと思いますが、ピストンと金属が触れる部分はトリフローを使っています。
トリフローは先輩に聞いた所、昔はシリンダー内にも使われていたグリスだそうで、多少シリンダー内に飛んでも初速に影響が出にくいだろうという判断。
なので、写真の左側のピストンと触れる部分はトリフロー、右側のギア同士が触れる部分はスーパーゾイルで。
マルイ純正同様、ギア全部高粘度グリスでもOKです。

シリンダー内シリンダーヘッドの内側、ピストンヘッド、ピストンリングなどはタミヤのチタングリス。マルイのシリコングリスでもOK。

他のグリス同様、これ以上無いというくらい薄く。ハンドクリームを塗ったくらいの厚みで塗ります。
シリンダー内はこれくらいでも少し多いくらいでした。

シリンダーヘッドとシリンダーの気密確保の為にタミヤのセラミックグリスを。
このグリスが余って使い道が無いから使っているだけだけど。マルイ高粘度グリスでもOK。
トリフローもOK。だけどスーパーゾイルは使わない方がいいと思う。

ノズル、気密確保の為にタミヤのセラミックグリス or マルイ高粘度グリス
丁寧に塗らないとエアが漏れます。
Oリングが有るノズルは特にOリング付近は入念に。
多めに塗って少し動かして、余ったものをシリンダーヘッドの中に綿棒を突っ込んで拭き取る感じでOKだと思います。
多いままだとチャンバーにオイルが飛んで弾速や弾道に悪影響が出ます。

タペットプレート、スプリング、スプリングガイドはトリフロー or マルイ高粘度グリス。



コレ以外の部分はDVDを見ればキッチリ解説されていますので、頑張ってください。
私ごときが解説するのも烏滸がましいのですが、SEALsでいつもご一緒させて頂いているマスターに向けてのメカボの組み方です。
色々な方に教えて頂いた方法やネット上で掲載されている方法を自分なりに試して導いた方法ですので、教えて頂いた皆さんに感謝です。
諸先輩方におかれましては「これってどうなの?」と思う部分が有れば遠慮なく突っ込んでください。
さて、まずコレを買ってください。
ホビージャパン「トイガンカタログ2007」
こちらに付属のDVDにM4の解体から組み立てまで分かりやすくムービーで解説されているので、かなりお勧め。
ちなみに、このムックに関わっている訳では有りません。このムックの発売当時、まだサバゲ始めてないし。w
このDVDと違ったり、もう少し詳しく解説する部分に関して列挙します。
まず、シム調整。
「シム調整とはギアとギアのかみ合わせを調整する」でgoogleで検索してください。
一番最初に出て来るサイトが参考になります。
ただし、私の場合はパーツクリーナーでギアを洗浄してから行います。
パーツクリーナーはオートバックスなどでスプレー式の物が数百円で売っています。
調整後、ギアだけを組んでネジをしっかりしめてみて、ストレス無くシュルルルーと回ればOKです。抵抗を感じない、なるべくシムを厚くした状態がベスト。これ以上シムを厚くすると抵抗が増すというギリの線で少し遊びが有るくらいがベストだと思います。
ギアだけ組んだメカボ↓

シム調整が済んだらギアにグリスを塗ります。
マルイの高粘度グリスでOKですが、市販品で一番良いと思うのはスーパーゾイルグリース。

ギアの音が小さくなります。
ちなみに私が使っているのは某社の発売前の製品。ニヤリ。
グリスは最小限で。
濡れている感じがする一番薄い感じでOKだと思います。筆を使う方が多いそうですが、私は歯ブラシを使っています。筆は買わないと無いけど歯ブラシは手元に有ったからというだけの理由。

金属同士が触れる部分はスーパーゾイルグリース(或いは高粘度グリス)で良いと思いますが、ピストンと金属が触れる部分はトリフローを使っています。
トリフローは先輩に聞いた所、昔はシリンダー内にも使われていたグリスだそうで、多少シリンダー内に飛んでも初速に影響が出にくいだろうという判断。
なので、写真の左側のピストンと触れる部分はトリフロー、右側のギア同士が触れる部分はスーパーゾイルで。
マルイ純正同様、ギア全部高粘度グリスでもOKです。

シリンダー内シリンダーヘッドの内側、ピストンヘッド、ピストンリングなどはタミヤのチタングリス。マルイのシリコングリスでもOK。

他のグリス同様、これ以上無いというくらい薄く。ハンドクリームを塗ったくらいの厚みで塗ります。
シリンダー内はこれくらいでも少し多いくらいでした。

シリンダーヘッドとシリンダーの気密確保の為にタミヤのセラミックグリスを。
このグリスが余って使い道が無いから使っているだけだけど。マルイ高粘度グリスでもOK。
トリフローもOK。だけどスーパーゾイルは使わない方がいいと思う。

ノズル、気密確保の為にタミヤのセラミックグリス or マルイ高粘度グリス
丁寧に塗らないとエアが漏れます。
Oリングが有るノズルは特にOリング付近は入念に。
多めに塗って少し動かして、余ったものをシリンダーヘッドの中に綿棒を突っ込んで拭き取る感じでOKだと思います。
多いままだとチャンバーにオイルが飛んで弾速や弾道に悪影響が出ます。

タペットプレート、スプリング、スプリングガイドはトリフロー or マルイ高粘度グリス。



コレ以外の部分はDVDを見ればキッチリ解説されていますので、頑張ってください。
タグ :メカボ分解
2008年12月14日
HK416
ミリブロに移ったので改めてメインウェポンの紹介。

VFCのHK416。
現状、人の頭くらいのサイズなら至近距離から45mくらい先まで修正無しでほぼ命中します。
目指せ50m。
<外装>
MAGPUL レイルパネル
MAGPUL MIAD可変グリップ(以前の1ピース構造の物に比べてバックラッシュ軽減してますね)
MAGPUL エンハンスドトリガーガード
MAGPUL CTRカービンストック
Eotech 551A65ホロサイト
MATECH フリップアップリアサイト
GG&G フロントサイト
Guarder セレクタレバー
Kingarms マルチマグキャッチ
CQD スリングスイベル
PDI リアルアウターバレル
<内部レシピ>
ノズル パカ山クラフトφノズル
シリンダー パカ山氏お手製カスタム(マルイM4サイズをクロスハッチ処理)

ピストンヘッド KMペンタホールジュラコン
スプリング アングスS
ギア システマノーマルトルク 逆転防止ラッチ8枚化
カットオフレバー システマ
タペットプレート マルイ純正を少し切削
セクターチップ
インナーバレル マルイ純正を180mmにカットしてマズル側は深いテーパー

チャンバー ライラクス製
電気なまず甘口
電気なまずを切らないで使える様にチャンバーとインナーバレルの穴をマズル側へ拡大。


上記以外はマルイ純正のまま。
飛距離はなまずを切らない加工が効いてます。
フラットな弾道はシリンダー容量とインナーバレルの容量のバランスが効いています。
ストックパイプ内にBIG-BOY ステップ3FETを入れる事でピストン後退位置で停止させています。セミのレスポンスは最高。
外部にバッテリーケースなどを付けたくない事に対する対策としてLi-Poバッテリーをストック内に収納。

この仕様で秒間15発/秒くらい。
SIISの0.2gバイオで91〜92m/s。
シリンダー容量が多い割にインナーバレルが短いのですが、圧縮が高い為、パンッと甲高い破裂音がします。なまずを切らないで入れる様になってからそれが顕著に。抜弾抵抗が増して高圧縮になっているのでしょう。弾が切れると少し篭った様な音になります。
ゲームでは非常に使いやすい銃に仕上がっていますが、まだまだカスタムする予定。

VFCのHK416。
現状、人の頭くらいのサイズなら至近距離から45mくらい先まで修正無しでほぼ命中します。
目指せ50m。
<外装>
MAGPUL レイルパネル
MAGPUL MIAD可変グリップ(以前の1ピース構造の物に比べてバックラッシュ軽減してますね)
MAGPUL エンハンスドトリガーガード
MAGPUL CTRカービンストック
Eotech 551A65ホロサイト
MATECH フリップアップリアサイト
GG&G フロントサイト
Guarder セレクタレバー
Kingarms マルチマグキャッチ
CQD スリングスイベル
PDI リアルアウターバレル
<内部レシピ>
ノズル パカ山クラフトφノズル
シリンダー パカ山氏お手製カスタム(マルイM4サイズをクロスハッチ処理)

ピストンヘッド KMペンタホールジュラコン
スプリング アングスS
ギア システマノーマルトルク 逆転防止ラッチ8枚化
カットオフレバー システマ
タペットプレート マルイ純正を少し切削
セクターチップ
インナーバレル マルイ純正を180mmにカットしてマズル側は深いテーパー

チャンバー ライラクス製
電気なまず甘口
電気なまずを切らないで使える様にチャンバーとインナーバレルの穴をマズル側へ拡大。


上記以外はマルイ純正のまま。
飛距離はなまずを切らない加工が効いてます。
フラットな弾道はシリンダー容量とインナーバレルの容量のバランスが効いています。
ストックパイプ内にBIG-BOY ステップ3FETを入れる事でピストン後退位置で停止させています。セミのレスポンスは最高。
外部にバッテリーケースなどを付けたくない事に対する対策としてLi-Poバッテリーをストック内に収納。

この仕様で秒間15発/秒くらい。
SIISの0.2gバイオで91〜92m/s。
シリンダー容量が多い割にインナーバレルが短いのですが、圧縮が高い為、パンッと甲高い破裂音がします。なまずを切らないで入れる様になってからそれが顕著に。抜弾抵抗が増して高圧縮になっているのでしょう。弾が切れると少し篭った様な音になります。
ゲームでは非常に使いやすい銃に仕上がっていますが、まだまだカスタムする予定。
タグ :HK416