2008年12月18日
メカボの組み方
〜〜〜マスターへ贈るメカボの組み方〜〜〜
私ごときが解説するのも烏滸がましいのですが、SEALsでいつもご一緒させて頂いているマスターに向けてのメカボの組み方です。
色々な方に教えて頂いた方法やネット上で掲載されている方法を自分なりに試して導いた方法ですので、教えて頂いた皆さんに感謝です。
諸先輩方におかれましては「これってどうなの?」と思う部分が有れば遠慮なく突っ込んでください。
さて、まずコレを買ってください。
ホビージャパン「トイガンカタログ2007」
こちらに付属のDVDにM4の解体から組み立てまで分かりやすくムービーで解説されているので、かなりお勧め。
ちなみに、このムックに関わっている訳では有りません。このムックの発売当時、まだサバゲ始めてないし。w
このDVDと違ったり、もう少し詳しく解説する部分に関して列挙します。
まず、シム調整。
「シム調整とはギアとギアのかみ合わせを調整する」でgoogleで検索してください。
一番最初に出て来るサイトが参考になります。
ただし、私の場合はパーツクリーナーでギアを洗浄してから行います。
パーツクリーナーはオートバックスなどでスプレー式の物が数百円で売っています。
調整後、ギアだけを組んでネジをしっかりしめてみて、ストレス無くシュルルルーと回ればOKです。抵抗を感じない、なるべくシムを厚くした状態がベスト。これ以上シムを厚くすると抵抗が増すというギリの線で少し遊びが有るくらいがベストだと思います。
ギアだけ組んだメカボ↓

シム調整が済んだらギアにグリスを塗ります。
マルイの高粘度グリスでOKですが、市販品で一番良いと思うのはスーパーゾイルグリース。

ギアの音が小さくなります。
ちなみに私が使っているのは某社の発売前の製品。ニヤリ。
グリスは最小限で。
濡れている感じがする一番薄い感じでOKだと思います。筆を使う方が多いそうですが、私は歯ブラシを使っています。筆は買わないと無いけど歯ブラシは手元に有ったからというだけの理由。

金属同士が触れる部分はスーパーゾイルグリース(或いは高粘度グリス)で良いと思いますが、ピストンと金属が触れる部分はトリフローを使っています。
トリフローは先輩に聞いた所、昔はシリンダー内にも使われていたグリスだそうで、多少シリンダー内に飛んでも初速に影響が出にくいだろうという判断。
なので、写真の左側のピストンと触れる部分はトリフロー、右側のギア同士が触れる部分はスーパーゾイルで。
マルイ純正同様、ギア全部高粘度グリスでもOKです。

シリンダー内シリンダーヘッドの内側、ピストンヘッド、ピストンリングなどはタミヤのチタングリス。マルイのシリコングリスでもOK。

他のグリス同様、これ以上無いというくらい薄く。ハンドクリームを塗ったくらいの厚みで塗ります。
シリンダー内はこれくらいでも少し多いくらいでした。

シリンダーヘッドとシリンダーの気密確保の為にタミヤのセラミックグリスを。
このグリスが余って使い道が無いから使っているだけだけど。マルイ高粘度グリスでもOK。
トリフローもOK。だけどスーパーゾイルは使わない方がいいと思う。

ノズル、気密確保の為にタミヤのセラミックグリス or マルイ高粘度グリス
丁寧に塗らないとエアが漏れます。
Oリングが有るノズルは特にOリング付近は入念に。
多めに塗って少し動かして、余ったものをシリンダーヘッドの中に綿棒を突っ込んで拭き取る感じでOKだと思います。
多いままだとチャンバーにオイルが飛んで弾速や弾道に悪影響が出ます。

タペットプレート、スプリング、スプリングガイドはトリフロー or マルイ高粘度グリス。



コレ以外の部分はDVDを見ればキッチリ解説されていますので、頑張ってください。
私ごときが解説するのも烏滸がましいのですが、SEALsでいつもご一緒させて頂いているマスターに向けてのメカボの組み方です。
色々な方に教えて頂いた方法やネット上で掲載されている方法を自分なりに試して導いた方法ですので、教えて頂いた皆さんに感謝です。
諸先輩方におかれましては「これってどうなの?」と思う部分が有れば遠慮なく突っ込んでください。
さて、まずコレを買ってください。
ホビージャパン「トイガンカタログ2007」
こちらに付属のDVDにM4の解体から組み立てまで分かりやすくムービーで解説されているので、かなりお勧め。
ちなみに、このムックに関わっている訳では有りません。このムックの発売当時、まだサバゲ始めてないし。w
このDVDと違ったり、もう少し詳しく解説する部分に関して列挙します。
まず、シム調整。
「シム調整とはギアとギアのかみ合わせを調整する」でgoogleで検索してください。
一番最初に出て来るサイトが参考になります。
ただし、私の場合はパーツクリーナーでギアを洗浄してから行います。
パーツクリーナーはオートバックスなどでスプレー式の物が数百円で売っています。
調整後、ギアだけを組んでネジをしっかりしめてみて、ストレス無くシュルルルーと回ればOKです。抵抗を感じない、なるべくシムを厚くした状態がベスト。これ以上シムを厚くすると抵抗が増すというギリの線で少し遊びが有るくらいがベストだと思います。
ギアだけ組んだメカボ↓

シム調整が済んだらギアにグリスを塗ります。
マルイの高粘度グリスでOKですが、市販品で一番良いと思うのはスーパーゾイルグリース。

ギアの音が小さくなります。
ちなみに私が使っているのは某社の発売前の製品。ニヤリ。
グリスは最小限で。
濡れている感じがする一番薄い感じでOKだと思います。筆を使う方が多いそうですが、私は歯ブラシを使っています。筆は買わないと無いけど歯ブラシは手元に有ったからというだけの理由。

金属同士が触れる部分はスーパーゾイルグリース(或いは高粘度グリス)で良いと思いますが、ピストンと金属が触れる部分はトリフローを使っています。
トリフローは先輩に聞いた所、昔はシリンダー内にも使われていたグリスだそうで、多少シリンダー内に飛んでも初速に影響が出にくいだろうという判断。
なので、写真の左側のピストンと触れる部分はトリフロー、右側のギア同士が触れる部分はスーパーゾイルで。
マルイ純正同様、ギア全部高粘度グリスでもOKです。

シリンダー内シリンダーヘッドの内側、ピストンヘッド、ピストンリングなどはタミヤのチタングリス。マルイのシリコングリスでもOK。

他のグリス同様、これ以上無いというくらい薄く。ハンドクリームを塗ったくらいの厚みで塗ります。
シリンダー内はこれくらいでも少し多いくらいでした。

シリンダーヘッドとシリンダーの気密確保の為にタミヤのセラミックグリスを。
このグリスが余って使い道が無いから使っているだけだけど。マルイ高粘度グリスでもOK。
トリフローもOK。だけどスーパーゾイルは使わない方がいいと思う。

ノズル、気密確保の為にタミヤのセラミックグリス or マルイ高粘度グリス
丁寧に塗らないとエアが漏れます。
Oリングが有るノズルは特にOリング付近は入念に。
多めに塗って少し動かして、余ったものをシリンダーヘッドの中に綿棒を突っ込んで拭き取る感じでOKだと思います。
多いままだとチャンバーにオイルが飛んで弾速や弾道に悪影響が出ます。

タペットプレート、スプリング、スプリングガイドはトリフロー or マルイ高粘度グリス。



コレ以外の部分はDVDを見ればキッチリ解説されていますので、頑張ってください。
Posted by mick_mars at 21:55│Comments(2)
│HK416
この記事へのコメント
ありがとうございます。
師匠
涙ちょちょきれんばかりにうれしいです。
いまは前のHK416の部品を携帯で画面メモしてみてます。
G36でまずはシリンダーとバレルの長さをシールズで試してから、SL-8でメカボいきます。
師匠
涙ちょちょきれんばかりにうれしいです。
いまは前のHK416の部品を携帯で画面メモしてみてます。
G36でまずはシリンダーとバレルの長さをシールズで試してから、SL-8でメカボいきます。
Posted by マスター at 2008年12月19日 03:36
オハヨウゴザイマス。
シリンダー交換する時はメカボ空けないとダメでえすからね。(^^)
頑張ってください。
シリンダー交換する時はメカボ空けないとダメでえすからね。(^^)
頑張ってください。
Posted by mick_mars
at 2008年12月19日 10:35

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