2009年01月05日

ソルボセイン撤去

先日組んだAKM。
1日経ったので初速チェック。

先日と変わらず。
0.25gで86m/s前後。
が、30発に一回くらい70m/sくらいの表示。

気になって分解。
ソルボセインのカスが多いですね。
先日、ピストンヘッドの角度を少し変えたので、それが影響している模様。
使い込んでいけば減って来るんだけど、皆無にはならない。
気になるのでピストンヘッドのソルボセインを取っちゃいました。
シリンダーヘッドはマルイ純正に交換。
ソルボセイン撤去

組み込み後、試射したら問題無さそうに見えるが....



今度はマガジンの頭とケツでの初速差が気になる。
マガジンは、先日リアカン化したマガジン。
フルロード付近では83m/sくらい、最後の方で87m/s付近。
複数のマガジンで試して再現性が有ります。

マガジン内のバネのテンションが弱くなると初速が上がると。
なので全体的にテンションを下げるためにバネをギリギリまで短くしてみるが改善せず。
とりあえず、ギリギリの短さでもフルで給弾不良が無くて良かったけど。

HK416の時みたいに銅箔テープでなんとかしてみようかと。

銅箔テープ少し減らした。
ソルボセイン撤去
最初に組んだ時に、チャンバーとメカボがあまりにもズレていたのでメカボの先端を少し持ち上げる為に張ったもの。
色々とやってみるが、頭からケツまで82m/s前後で安定なんて事も。
これじゃ全体的にダメな感じ。
現状14枚。初速差は最初と変わらず。

今後考えられる対策として
タペットプレートを硬いものに交換してみる。
ノズルとタペットプレートの接着でガタを無くす。
ノズルを交換。
という所でしょうか?

なんかイイネタが有ったら教えてください。



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Posted by mick_mars at 23:35│Comments(3)AKM
この記事へのコメント
ども、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
ノズル先端とチャンバーパッキンの気密が甘いのでしょうか。
ノズル磨いて細くしてやるとかタペットの前面削るとかダメッスかねw
 
次世代M4のチャンバー周りとかもバラしてみたんですけど、ノズル先端形状といい、チャンバーの断面形状とその終端(給弾スロープというかジャンプ台?)といい、見事ですね。
量産品故の「組みの甘さ」や「一部に過剰なクリアランス」がありますが、恐らくロットを重ねるうちに解決する程度のものに思えます。
 
ケミカル類の交換とガタ取りバリ取りすれば終了って感じがしました。
Posted by パカ山 at 2009年01月06日 00:52
パカ山さま
あけましておめでとうございます。

SOPMOD、基本設計がイイという事ですね。
楽しみです。


さて、教えて頂いた解決法ですが、要は下からの給弾のテンションによってエア漏れしているかも...という事ですね。それは考えませんでした。そっちの方が有りそうですね。

新品のメカボから取り出したノズルとタペットプレートを組み合わせていたら、意外とガタが有ったので、システマのシリンダーヘッドの時は、シリンダーヘッドのノズルが少し太くてガタの影響が出にくかったのか?と思っていました。
で、ガタの影響で給弾位置がズレているのか?と。
MP5に入れているφノズルを外して削ってAKに入れる事も考えていました。
ノズルの上下によるチャンバー内での停弾位置のズレが、純正ノズルのフチで押すよりもφノズルの面で押した方が少なくなるかもという考察です。

とりあえず、簡単に出来そうなタペットプレートを削る事から始めてみます。

ヒント、ありがとう御座いました
Posted by mick_marsmick_mars at 2009年01月06日 01:05
パカ山さま

ビンゴでした。
早速タペットだけ削ったら、初速の上下差が0.7m/s以内に収まりました。
ありがとう御座いました。
Posted by mick_marsmick_mars at 2009年01月06日 02:21
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